顔料について

最も一般的な塗料は、原色の顔料等を塗膜形成成分
(アクリル樹脂、ウレタン樹脂、メラミン樹脂等)に混ぜ合わせ調色されています。
ここでは少し特殊な顔料である、パール顔料の種類とクロマフレア顔料について少し説明いたします。
パール顔料とは、天然雲母を酸化チタンや酸化鉄等の金属酸化物でコートした顔料で、
ホワイトパール、干渉パール、着色パール、干渉&着色パールの4種類があります。

ホワイトパール
雲母を二酸化チタンでコートしたもので光のほぼ全ての波長を反射する為
反射光はパール光沢のシルバーとなり、透過光に特有の色を帯びることはありません。
どこから見てもパール光沢のシルバーです。
干渉パール
ホワイトパールのコート層を厚くした顔料で、反射光と透過光は変化します。
見る角度で下の色が透けて見えたり、パールカラーに見えたります。
着色パール
雲母を二酸化チタンと酸化鉄でコートしたものです。
透過性はありませんので、反射光は酸化鉄で着色された色となります。
高い彩度が得られる顔料です。
干渉&着色パール
着色パールですが、干渉光をあわせもつ特殊なパールです。
クロマフレア顔料
見る角度で色が変化する顔料で、日本では日本ペイントのマジョーラという塗料が有名です。
クロマフレア顔料は一般的なもので5層構造になっています。
表面層と中央層で反射し、その分光効果で色彩が決定され、
光の入射角と反射角、さらに屈折により見る位置によって色が変化します。
一般的な顔料の数十倍という大変高価な顔料です。

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